ウルオス シミ消しの口コミ/男性も女性も【効果と使い方】
大塚製薬のウルオス。
市販の男性向け化粧品です。
ボディソープや日焼け止めだけでなく、ペンタイプのシミ消し化粧品が出ています。
テレビCMでも放送されていたことがあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
印象的なCMですよね^^
女性用の化粧品ではペンタイプというかスティックタイプのシミにピンポイントで使うようなスポッツタイプのシミ消し化粧品があります。
でも、こういうペンタイプの商品ってあまり(ほとんど)見たことがありません。
それなのに男性用の化粧品から出ている!しかも市販品!
ということで、ちょっとうらやましい?ような気分になりました笑
男性向けのシミ消し商品ではあるのですが、女性が使っても問題ないでしょう、ということで
効果がどうなるのかも気になったので私も使用してみました。
実際に使ったことで分かるメリット・デメリット、そしてシミへの効果の口コミを紹介していきたいと思います。
ウルオス シミ消し 薬用スキンホワイトニングの口コミ
ウルオス 薬用スキンホワイトニング
医薬部外品
近所のドラッグストアでだいたいおいてあるので、入手しやすい商品だと思います。
値段は1900円強ですね。
プチプラコスメで考えればちょっと高いように感じますが、シミ対策化粧品と考えれば安く、十分プチプラコスメの域です。
安い市販品ですが、医薬部外品であるのもいいですね。
ウルオスのコンセプト?
ウルオスは市販の男性用化粧品、くらいの認識でしたが、ホームページを見るとコンセプトとして
肌の劣化と戦うあなたを応援する
とあります。
劣化というのはお手入れを怠りうるおいが失われた肌印象のこと。と注意書きがされていますが、
「肌の劣化と戦う」という言葉からも、単に男性に向けた化粧品というより
もう少し少し年齢が上の大人の男性もターゲットに入っているのかなと感じます。
シミ消しスティックのスキンホワイトニングが販売されているのも、そういう面からみるとなるほど、と思いますね。
もちろん若くてもシミケアを考えている人はいると思いますが、
シミが気になって・・というのはある程度の年齢になってからの方が多いからです。
シミがあると老けてみえる?
シミがあると顔の印象は変わります。
大きいシミではなくてもシミが一つあるだけで一気に老けて見えます。
男性でも女性でもそれは一緒です。
どんなに若い印象にしようとファッションや髪型に気を付けていても
顔にシミやシワがあるとどうしても老けて見えてしまいます。
男性の場合、日焼けしていたりしてあまりシミが目立たないことも多い一方、
女性のようにファンデーションを塗ったりしないので、シミが目立ち始めると隠すこともできず目立ってしまうのです。
何かしら対策をせずそのままなら、基本的にシミは薄くはならず、濃くなったり大きくなったりします。
もっと目立つようになる前に、早めのシミケアがいいのです♪
シミにピンポイントに使えるスティックタイプは便利です
ウルオスのこの商品のようにシミにピンポイントで使える化粧品はとても便利です。
気になる部分に直接塗れますし、スティックなので手も汚れずそのまま使えるのがとても便利です。
スキンケアの習慣がない男性にとっては忘れてしまいそう・・というのはあるかもしれませんが、
塗るだけなので簡単ですよ^^
では、使ってみての口コミや使い方のポイントなどを紹介していきます^^
ウルオス 薬用スキンホワイトニングを使ってみての口コミ
ブラックのスティックです。
男性用の化粧品なのでかっこいい感じですね。
ウルオス(UL・OS)のロゴが入っています。
細目のペンタイプなので一瞬何だかわかりません。
筆箱に混ざていたらペンかな〜と思ってしまいそうな感じですよ笑
女性用のスティックタイプのシミ消し化粧品はもっと太いことも多いのでちょっと新鮮です。
細い方が細かくつけられるのでは、と思います。
蓋を開けるとこんな感じになっています。
真ん中に穴が開いていて、そこからクリームの液が出てくるタイプです。
先が斜めになっているので、真ん中から出てきた液を肌に伸ばしながらつけられるということかと。
斜めの具合が顔のシミに塗るにはちょうどよく、そのあたりはしっかり考えてられるなと思います。
この形状も最初は驚きました。
女性用のシミ消しスティックの多くはリップクリームのような形状のものが多いので
ウルオスもそういうものなんだと思っていました。
ところが容器に穴が開いていて、そこから液が出てくるのにはびっくり。
リップクリームのような形状の場合、形が整っているのでクリームとしては固いです。
一方ウルオスは緩い液が出てくるタイプなので、中のクリームというか液は柔らかいです。
ゴリゴリつける必要がなく、軽くなじませれば馴染むのでその点は肌に優しいのではと思います。
また、液も柔らかいので浸透もいいのでは、と思いますし、実際にいいです^^
中身のクリームはこんな感じです。
クリームというよりももっと緩く、乳液に近い感じです。
気になるシミに集中的につけるようにします。
下の部分をカチカチと回すと中の液が出てきます。
何度も回すとたくさん出てきてしまうので、様子見ながら回すようにしてくださいね。
ウルオス 薬用スキンホワイトニングの使い方
- 洗顔後の生活な肌に使用します。
- 蓋を開けて2、3回カチカチと回して適量が先に出てきたら気になる部分に塗ります。
- できれば朝晩2回使用します。
化粧水をつけた後に使ってもいいですし、私は効果がアップを狙って洗顔後すぐに使ってみました。
その方が浸透しやすいかな?と思ったからです。
洗顔の後、これだけでなく化粧水などもぜひ併用したほうが肌の調子がよくなると思います。
肌の異常があるときには使用しないようにしてください。
ウルオス 薬用スキンホワイトニングの効果的な使い方
より効果的にウルオスのスティックを使う方法を紹介します。
最初に何度か使ってみて、肌に合うことを確認したら以下のことをやってみましたよ。
上でも少し触れましたが、化粧水の前に使うことでより浸透がよくならないかなと使ってみました。
スティックで付けた後、指先で広げ、その後で指先や手のひらでハンドプレス。
(その部分にそっと指や手の平を乗せることです)
体温で温まって浸透がよくなります^^
洗顔後すぐに一度塗ります。その後で化粧水などを使った後にもう一度塗ります。
2回塗る(重ね塗り)することで効果アップを狙いました
ウルオスはシミ消しに効果があった?
さて、ウルオスのスティックをシミに集中的に使ってみての効果はというと・・・
私のシミにはあまり(ほとんど)効果がありませんでした。
まだ一本の使用なので、もうちょっと時間をかけて使えば効果が出てくるかも?と思いましたが・・
薄いシミや出来立て?のシミにはよさそうですが、私のしぶといシミにはなかなか効果が出ませんでした。
ウルオスに配合されている美白成分は【トラネキサム酸】です。
トラネキサム酸はもともと薬として使用されていた成分で、今は色々な美白やシミ消し系の化粧品に使用されています。
肝斑という、両頬にもやもやと広がるシミ(女性ホルモンが影響しているといわれる)にとてもいいといわれる成分です。
ですが、トラネキサム酸配合のクリームなどで肝斑でなく普通のシミが消えたという人もいます。
私も何年か前にトラネキサム酸配合のクリームでシミが薄くなった経験があります。
なので、ウルオスの薬用スキンホワイトニングだけでもシミが薄くなる可能性はあると思いますし、
人によっては効果があるという人もいるんじゃないかなと思います。
ただ、あまり効果を感じられないケースもあるかもしれません。
ウルオスが効かない場合は?
ウルオスを使ってみたけれどシミに効果がなかった、という場合。
おすすめなのは【違う成分の化粧品を使ってみる】という方法です。
これは私もよくやるんですが、トラネキサム酸に限らず、このシミは消えたけどこっちのシミはそのまま、ということが結構あります。
そういうとき、別の成分が入っている化粧品を使うと、薄くなったり消えることがあるのです。
シミにいいといわれる成分は
ウルオスに配合されているトラネキサム酸以外にも、シミに効くといわれている成分はいろいろあって、
- ハイドロキノン
- ビタミンC誘導体
- プラセンタ
など。
トラネキサム酸がいまいちだな、と感じたら別の成分の入っている化粧品を使ってみるのも一つです。
シミ消しにおすすめなのは【ハイドロキノン】
【ハイドロキノン】はシミ消し系の成分の中で現在最強と言われるほど支持されている成分です。
確かにすっごく効果が早いですし、多くのシミに効果があったなと実感しています。
ただ、デメリットもあって、刺激が強いのと、シミを消す効果が高いですが、日光を避けた方がいいため、
使用している間は日焼け止めを塗るのを忘れないようにしなければなりません。
(日光に当たらない方がいいので夜のみの使用が推奨されている化粧品も多いです)
商品によっては長期連用は避けた方がいいなどもありますので、
肌が弱かったり、日焼け止めは塗らない、という方は避けた方がいいかなと思います。
ビタミンC誘導体もおすすめ
もう一つおすすめなのは【ビタミンC誘導体】です。
【ビタミンC誘導体】は古くから化粧品に配合されているので安全度が高いといわれています。
あとは美白以外にも毛穴やニキビにもよく複数の効果があるとされます。
ハイドロキノンほどではないですが、ビタミンCも効果が高いと思いますし、
昔と比べると効果が分かりやすく使いやすいビタミンC化粧品も増えています。
シミや毛穴、ニキビ、肌のべたつきなどがある人はビタミンC誘導体入りのクリームや美容液がおすすめです。
ビタミンC誘導体のデメリットとしては、乾燥しやすいこと。
なので敏感肌や乾燥肌の人にはあまりおすすめしません。
あと、やはりこちらも、なるべく日焼け止めは使用したほうがいいです。
ハイドロキノンクリームもビタミンC美容液も両方使えるトライアルセット
ハイドロキノン配合クリームもビタミンCの美容液も両方入ったシミ対策化粧品があります。
当サイトでも推している「ビーグレン」というブランドの化粧品です。
私も愛用していますし、女性はもちろん男性の使用もおすすめです。
パッケージもシンプルですし使いやすいと思います。
使いかたなどが分からなければ問い合わせもできます。
トライアルセットでまず試せるので、合うかどうか効果がありそうかどうかチェックすることができますよ^^
勧誘なども全くないのでその点も気に入っています。
ウルオスはシミ予防化粧品?
ウルオスでシミが消えなかった、という話をしましたが、
ウルオスの商品にもホームページにも
メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
と書かれています。
そうなんです、化粧品はシミを防ぐものなのです。
ウルオスは効果がイマイチ?と思いましたが、シミを防ぐという点では正しいのかなとも思いました。
まとめ
男性用のシミ対策化粧品ですが、ウルオスのスティック、もちろん女性も使用できます。
ペンタイプなので男性も女性も使いやすいかと思いますし、市販品で値段も安いのが魅力です。
私のシミには効果はなかったのですが、人によっては効くケースもあるかもしれませんし
刺激も少なく使いやすいので、気になった方は使ってみるといいかなと思いますよ^^
特に男性のシミ対策に目覚めるきっかけ?にはとてもいい商品なのではと思いました^^
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