シミ消し石鹸の口コミ!効果のないシミ消し石鹸を選ばないために
シミ消し石鹸?
石けんでシミ消しができるの?
シミを消したいと思っている私としては、シミ消し石鹸があるのなら使わない手はない!
ということでシミ消し石鹸について調べてみることにしました。
また、管理人おすすめのシミ消し石鹸も紹介しますよ^^
シミ消し石鹸、適当に選ぶと逆にシミになる??
石鹸でシミが消える、ということを宣伝している石鹸を時々見かけます。
ビフォーアフターの写真が掲載されたりして、いかにも効果がありそうです。
でも、成分などをよくよく見ると・・・本当に効果があるの??という商品もあります。
口コミが全然なかったり、ステマっぽかったり。
本当に石鹸でシミ消しができるのでしょうか??
まだ、もう少し良心的な?商品になると、成分的には一応シミ消し化粧品に使われるような成分が入っていることもあります。
ただ、美白成分といっても様々で、正直、その成分でシミ消しって言って大丈夫なの?と思うこともあります。
「シミ消し石鹸」というネーミングや広告だけで選ぶと、逆にシミを作ってしまう可能性もあるのです。
なぜ石鹸でシミができてしまうのか、シミに効く石鹸を選ぶには何に気を付けたらいいのかなど、
シミ消し石鹸を選ぶためのポイントを紹介していきたいと思います。
石けんでシミ消し?できるの?
石鹸でシミ消しができると聞いて、実は驚きました。
なぜなら、シミは美容液やクリームを使ったりしてじっくりと取るものだと思っていたからです。
(早く取りたいのならレーザーが一番早いですし)
それなのに石鹸でシミ消し?無理だよね?と思ったのです。
石鹸でシミ消しができないと思ったのは「石鹸」という化粧品の性質にもよります。
石鹸は汚れを落とすもの。だけど・・・
石けんは洗顔としての役割を果たす化粧品です。
洗顔の役割は汚れや皮脂などを‘落とす’こと。
落とすことが一番と考えるのなら、シミも落としたいものなので、ある意味イメージ的にはあっているのですが、
表面についただけの、すぐに落とせる汚れなどと違って、時間をかけてできたシミは洗ったくらいでは落ちないのです。
逆に、洗顔がシミを作る?
洗顔やクレンジングでシミを落とせるのではなく、
<strong>逆に「シミになってしまう」危険性があることをご存じでしょうか?
某NHKの人気情報番組「ためしてガッテン」のシミ消しの回で紹介されましたが、
赤いシミの原因として挙げられたのが、洗顔時などに顔を強くこすってしまうこと。
ゴシゴシ力を入れて洗顔したくなりますが、その摩擦が逆にシミを作ってしまうことになるのです。
石鹸でシミ消し、と考えると汚れを落とすときのように、しっかりとゴシゴシ洗ってしまいそうになりますよね。
ところが、それは逆にシミを作ってしまうことになるので注意しなければなりません。
「シミ消し石鹸」どころか、「シミ作り石鹸」「シミ作り洗顔」になってしまえば元も子もありません。
そして、ここに本当に効果があるシミ消し石鹸を選ぶための大切なポイントがあるのです。
洗顔でシミを作らないための大切なポイント
洗顔でシミを作らないためにとても大切なのは、
泡で洗顔をすること
これがとても大事なんです!!
泡で洗顔しましょう、というのは一般的にも言われていることですし、上で紹介した某NHKの情報番組内でも
そういうことが言われていました。シミを防ぐには泡で洗顔することが一番なんですね。
シミだけでなく様々な肌トラブルにも泡洗顔は大事です。
洗顔などの摩擦で炎症性のシミができたり、ニキビが炎症を起こしてシミになる可能性もあります。
泡での洗顔は毛穴汚れにもいいですし、乾燥肌や敏感肌にも低刺激。とにかくいいことづくめなのです!
しっかりした泡が立つ石鹸を選ぶことも大切
泡洗顔?いつもしているよ?と思っているあなた!
私もずっとそう思ってきました。
泡立てネットとか使って、泡立てて洗顔してるよ?って。
でも、今ならわかります。
泡の質も大事なんです!!
某NHKのためしてガッテンのシミ消しの特集で放送された内容の中でも
洗顔のことが特に言われていました。
摩擦によって起こる「赤いシミ」。
シミを作らないようにするには、シミ消しのためにはこの赤いシミを作らないのが大事ということで
洗顔時にゴシゴシこすらないこと、不必要に顔を触らないことなど。
洗顔時にゴシゴシこすらないこと。
それが大事ということは、泡洗顔が効果的なんです!
泡で洗顔するから摩擦が起こりにくい
泡で洗顔することが何がいいのかというと、顔と手の間に弾力のある泡が挟まることで
摩擦が起こりにくいんです。
もちろん、泡洗顔だからって力を入れてゴシゴシ洗えば摩擦がおきるのでダメですよ笑
そっと洗うのが前提ではあるのですが、その時にしっかりと泡立てた泡で洗顔すること。
それがとても大事なんです!
刺激を与えない、シミを作らせないためには赤いシミを作らせないこと。
今あるシミにも刺激はよくないですよね。そう考えると、シミ消しにおいても洗顔や石鹸は大事と言えると思います。
シミにならない、石鹸でシミ対策するなら・・
今までのことから、シミにならない、石鹸でシミ対策を考えるのなら石鹸を選ぶ大事なポイントとして挙げるのは
- 泡立ちがいいこと
- 汚れ吸着がしっかりしていること
- 乾燥しないこと
- 美白成分が入っていること
これらが大事だと思います
それぞれ解説していきますね。
繰り返しになってしまいますが、泡立ちの良さはとても大事です!
本当に大事です!
泡立ちがよければなんでもいいというわけではなく、弾力のあるしっかりとした泡が立つことが大事です。
しっかり汚れが落とせること。洗顔においてはこれが大事ですね。
きちんと汚れや皮脂を落とすことでその後の化粧品の浸透がアップします。
乾燥しない、というのも大事です。
乾燥すると肌のバリア機能が落ちてしまうので、紫外線などのバリア機能が低下してしまうので危険です
これはそこまで重要なポイントではないと思っているのですが・・
何もないよりはプラスアルファで美白成分が入っているといいのではと思います^^
シミ消しにおすすめの洗顔料&洗顔石鹸は?
今まで色々書いてきましたが笑
色々使ってみて、シミにおすすめの洗顔料を紹介していきますね。
ビーグレン クレイウォッシュ
ビーグレンのクレイウォッシュはその名前の通りクレイを使った洗顔フォームです。
クレイ(泥)の吸着力でしっかり汚れを取ってくれるんです。
無理なく汚れオフできるので、乾燥しません。
泡立ちはちょっと弱めなので、泡立てネットなどを使ってしっかり泡立ててください。
トライアルセットに入っているのでしっかり試すことができますよ^^
アンプルール
美白成分のハイドロキノン配合の洗顔料です。
柔らかめの泡が立つ、優しい使い心地です。
いい泡が立ちますが、ちょっと柔らかめの泡なので、量を多めにして(水を少なめにして)
泡立てネットなどでしっかり泡立てて使うようにしてみてください。
まとめ
石鹸だけでシミ消しはちょっと難しいですが、顔全体のくすみ対策や
シミを防ぐという意味ではかなり効果が期待できるのが洗顔・石鹸です。
上手に活用することでこれからできるシミの防止にもなるので
是非いい洗顔料で泡洗顔を心がけてみてください。
出来てしまったシミについては、石鹸でのケアも大事ですが、正直それでは足りないケースもあるので、
シミ消しクリームやシミ消し化粧品を使ってみてくださいね。
管理人おすすめのシミ消しクリームはこちら