【シミ消し】コンシーラーでシミを上手に隠す方法・美白しながらコンシーラー!
シミは消したい!だけど今すぐという訳にはいかない。
それなら一時的にでもシミを隠そう!という時に便利なのがコンシーラーです。
部分的な‘肌のアラ’を隠してくれるのがコンシーラーです。
もちろんファンデーションなどでもいいのですが、シミの濃さや感じによっては
ファンデだけでは隠れないので、よりカバー力が高いコンシーラーを使って隠します。
合ったいいコンシーラーを使って上手にシミを隠せると「シミが消えた?」と思うほど綺麗に隠れたりします。
コンシーラーでシミカバーをしながら、シミ消しクリームなど化粧品で対策していくことで効率的にシミ消しのケアをしていくことが出来ますよ♪
シミを隠すためのコンシーラー選び
シミを隠すために使うコンシーラーの上手な選び方を紹介していきたいと思います。
コンシーラーといっても形状は様々。また色も様々、値段も様々です。
コンシーラーさえ使えばシミが隠れるんじゃないの?と思うかもしれませんが(私がそう思ってました)
適当な選び方をすると逆に目立つことになるので・・・注意が必要です。
シミを隠すのにおすすめのコンシーラーは
肌の色よりも少しだけ濃い色を選ぶ
ということが大事になります。
シミって色が濃いから肌色が薄目の色の方が中和されていいんじゃない?と思って、
自分の肌よりも薄い色のコンシーラーを使ったことがありますが、逆にシミがすごく目立ちました。
肌より色が薄かったためシミが浮き出て見えて、その上にファンデーションを重ねたら
黒っぽく目立つうえに厚塗り感が出てしまったんです。
シミの色や大きさなどにもよるのですが、基本的に肌よりもかなり明るい色のコンシーラーはNG。
逆にあまりに濃い色のコンシーラーの場合もNGです。
確かにシミは隠れるのですが、肌と比べて浮いてしまうことが多いのです。
というわけで、自分の肌色の系統で(イエロー系、ピンク系、ベージュ系など)
今の自分の肌よりもほんの少しだけ色が濃いコンシーラーを選んでみてくださいね。
シミを隠すときに使うコンシーラーの上手な使い方
肌の色に合わせたコンシーラーが見つかったら、上手に隠しましょう!
上手な隠し方をまとめていきたいと思いますよ^^
シミの部分に少量コンシーラーを付けます。
スティックタイプなら直接つけてもいいですし、筆や指でとってつけてもいいです。
指先で周りの肌となじむようになじませます。
この時、軽く叩くようにしてなじませると効果的ですよ。
この段階で完全にシミが隠れていなくても問題ありません。
上にファンデーションやパウダーを重ねる場合は、少しカバーできていればOKです。
まだ結構目立ってるな、と感じたら、指先に少量取って軽くたたくようにして重ねます。
コンシーラーの形状にもよるのですが、粘度が高めの場合には力を入れて塗りつけると
なかなか綺麗につかないことも多いです。
柔らかめの液体タイプでも何度も重ねているうちに取れてきてしまうということも少なくありません。
ちょっと多めに使うという方法もありますが、自然な仕上がり&モチをよくするのには
シミを完全に隠すというよりは、コンシーラーでぼかして目立たなくする、というくらいの方がいいかなと思いますよ。
コンシーラーがシミ消しにも有効?
シミを隠すため、シミをカバーするために使うコンシーラーですが、
実は「シミ消し」のためにも有効だったりするのです!
シミの一番の原因は紫外線です。
シミが気になっている、ケアしている時、効果をしっかり出したいのならシミ消しクリームなど化粧品など
美白スキンケアともう一つ大切なのが【紫外線をカットすること】です。
シミ消し化粧品や美白化粧品を使うときには紫外線を防ぐため日焼け止めが必須な場合も少なくないですし
本気でシミ消しを考えるのなら日焼け止めは必ず使った方がいいです。
日焼け止めを使っている、という場合であっても、顔中にしっかり塗るというのは実は結構大変です。
いくら質のいい日焼け止めが出てきたとはいえ、真っ白になるほど塗るわけにもいかないです。
特に大切なのはシミがある部分に紫外線を当てないこと。
シミの部分にコンシーラーを使うということはそれだけ紫外線カットに役立つということになります!
日焼け止め効果のあるコンシーラーも
最近は日焼け止め効果のあるコンシーラーも登場しています。
SPFなどの値が書いてある商品を選ぶのも「シミを作らせない」「これ以上濃くしない」という防御の面で非常にいいのではないかと思いますよ^^
例えば、
化粧下地+ファンデーション+コンシーラー
この3つすべてに日焼け止め効果があれば強力ですよね。
化粧下地、ファンデーション、コンシーラーを使ってもファンデだけしか日焼け止め効果がない場合よりも
より効果的じゃないかと思いますよ。
見た目でシミをカバーしてシミを消す、という以外にも「シミを防ぐ」「紫外線をカットする」
という意味でもコンシーラーはシミに対して有効といえると思います。
コンシーラーを上手に使いながら、スキンケアではシミ消しクリームをはじめ
美白化粧品でシミ対策スキンケアをしていくことで、シミのない綺麗な肌を目指していけるのではと思っています。
美白コンシーラーがある?
日焼け止め機能どころか、現在は美白成分が入ったコンシーラーもあります!!
これはかなり心強い気がしませんか??
シミにピンポイントで使う上にそこに美白成分が入っているというのはとても便利です。
夜のスキンケアだけでなく昼のメイク時にもじっくりケアができるということになりますからね♪
美白成分が入っているコンシーラーは日焼け止め機能も備えていることも多いので
両方の機能が入っていれば一石二鳥どころかシミも隠せて一石三鳥だと思いますよ^^
おすすめの美白コンシーラー
ここでは美白コンシーラーを紹介したいと思います♪
美白機能+日焼け止め機能があるコンシーラー、実はまだそこまで数は多くありません。
更に使いやすく評価が高いとなるとより数が減ります。
ここでは機能面を重視したおすすめの「美白+日焼け止め+シミカバー」のコンシーラーを紹介します。
クリニーク イーブン ベター スポッツ コンセントレート コンシーラー 21
クリニーク イーブンベターの美白コンシーラーです。
こちらも日焼け止め機能と美白機能が両方ついたタイプです。
特徴的なのは色が3色あること。特に珍しいのは真っ白なコンシーラーがあること。
ハイライトとして使っている人もいるようです。
リップスティックのようなタイプのコンシーラーです。
SPF21/PA++と日焼け止め機能はちょっと弱めですが口コミでも人気の商品ですよ。
もうちょっと日焼け止め機能も美白機能もあるコンシーラーもありました♪
アンプルール コンシーラーHQ
なんと、シミの消しゴムと言われるハイドロキノン配合のコンシーラーです。
ハイドロキノンは本来なら夜のみの使用で昼の使用は厳禁です。
なぜなら、ハイドロキノンはシミに対する効果は高いのですが逆に一時的に紫外線に弱くなるため
下手をすると逆にシミが濃くなる場合などがあるからです。
なので、コンシーラーでハイドロキノン配合!?と驚いたのですが、
サイトにもはっきりと以下のように書かれています。
「新安定型ハイドロキノン」配合ですが日中も使用できますか?
本製品には「SPF50+/PA++++」の紫外線防止効果が備わっているので、日中にご使用いただいても問題ありません。
また、アンプルールは国内の化粧品メーカーの中でいち早くハイドロキノンを取り入れたブランドさんでもあります。
皮膚科医の先生監修のブランドですし(皮膚科医の高瀬先生はテレビなどにも出演されています!)
海外のハイドロキノンクリームなどと違ってトラブルが少ないハイドロキノン化粧品なので信頼感は抜群。
私もハイドロキノンクリームで肌荒れしたことがありますが、アンプルールは一度もトラブルなしです。
日本のブランドということで安心感も抜群&個人的にも信頼しているアンプルールの化粧品、ということで
ハイドロキノン配合でも大丈夫なんじゃないかなと思います。
そう考えると・・シミの消しゴムとまで言われるハイドロキノンのケアが
日中でもできるのなら・・・シミ対策でものすごく効率的なんじゃないかなと感じています。
ハイドロキノンはちょっと肌に刺激が強いです。
なのでまずは合うかどうか使ってみるのがいいと思います。
アンプルールはスキンケアのトライアルセットが出ています。
ハイドロキノン配合の化粧品で手ごたえはバッチリ!ですよ^^
コンシーラー、現品で買うにはちょこっと高いので、まずトライアルセットでアンプルールの化粧品、ハイドロキノンが合うかどうか試してみて、
よさそうだったらコンシーラーを購入するという方法がいいのでは、と思っています。
(どんなに口コミで人気の化粧品でも肌質は違うので絶対にいいかどうかはわからないからです)
合えさえすれば、やっぱりハイドロキノンは現行のシミ対策化粧品の中で最強!と思っているので
上手に活用して早くにシミとおさらばしたいですね!
※人によっては肌に合わないとかシミなどへの影響もどう出るかわからないので、
使用する際にはちゃんと肌の調子を見ながら使ってみてくださいね。